此次日本强地震两个地震城市的房屋倒塌率为零

筑波大学副教授在震后实地调查中发现，日本栗原和奥州两市在岩手宫城地震中房屋的倒塌率为零，该教授警告说“这次地震中房屋的损坏很少，是不幸中的万幸，但是万不能大意地以为震度6强的地震是小震”。

栗原市や奥州市、震度６でも倒壊ゼロ…短周期の揺れが中心

6月18日5時31分配信 読売新聞

　岩手・宮城内陸地震で震度６強を記録した宮城県栗原市や岩手県奥州市で、全体がすっかり崩れた建物はなかったことが、境有紀・筑波大学准教授（地震防災工学）の現地調査でわかった。

　最大震度が同じ震度６強だった能登半島地震では、５軒に１軒の割合で全壊した町もあった。境准教授は、“今回の地震で建物被害が少ないのは不幸中の幸い。震度６強は大したことないと思わないように”と警告する。

　境准教授は１５～１７日、震度６強を記録した両市で、地震計から半径２００メートル以内にある建物の被災状況を調べた。その結果、壁にひびが入った建物はあるが、大きく崩れた建物はなかった。両市に宮城県大崎市などを合わせた震度６弱の１３か所でも調査したが、同様の結果だった。